【江戸節句人形】三五 鐘馗(しょうき) 幸一光作−人形のフタバ【送料・代引手数料サービス】

   

三五 鍾馗(しょうき) 幸一光作 サイズ:間口35×奥行28×高さ43(cm)  72,000円(税込) ※送料・代引手数料サービス 作家紹介 松崎幸一光 昭和28年 東京に生まれる。

昭和46年 父 松崎幸雄(二代目 昭玉)に師事する。

  昭和51年 多摩美術大学彫刻科を卒業する。

昭和56年〜平成14年 全国節句人形コンクールにおいて        総理大臣賞2回、通産大臣賞3回        文部大臣賞4回、最優秀技能賞等を受賞 現在  日本工芸会準会員      経済大臣指定伝統工芸士      東京都知事指定東京都伝統工芸士 伝統的で優美な人形と独自の作風による創作的な人形を製作している。

  鍾馗の物語  鍾馗の起源については諸説ありますが、もともとは中国唐の時代に実在した人物だとする説話がよく流布しています。

  ある時、唐の六代皇帝玄宗が病気にかかり床でうなされていました。

玄宗は高熱のなかで夢を見ます。

夢の中では、宮廷内で青鬼が悪戯をしていましが、どこからともなく鬼よりも怖い形相の大男が現れ、青鬼を難なく退治します。

玄宗が男に正体を尋ねると、「自分は終南県出身の鍾馗という者で、科挙(官僚になるための試験)を受験したが落第し、そのことを恥じて宮中で自殺しました。

しかし、皇帝は私を手厚く葬ってくれたので、その恩に報いるために参りました。

」と話しました。

  夢から覚めた玄宗は、病気が完治していることに気付き、これを有難く思った玄宗は著名な画家に命じ、夢の中の大男を創造しながら、絵姿を描かせました。

その後玄宗は、鍾馗の絵姿には邪気を祓う効力があるものとし、世の中に広めました。

  以来日本では、魔よけの神として端午の節句に飾られるようになりました。

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