【江戸節句人形】八寸 特製金太 幸一光作−人形のフタバ【送料・代引手数料サービス】

   

八寸 特製金太 幸一光作 サイズ:間口33×奥行28×高さ40(cm)  82,000円(税込) ※送料・代引手数料サービス 作家紹介 松崎幸一光 昭和28年 東京に生まれる。

昭和46年 父 松崎幸雄(二代目 昭玉)に師事する。

  昭和51年 多摩美術大学彫刻科を卒業する。

昭和56年〜平成14年 全国節句人形コンクールにおいて        総理大臣賞2回、通産大臣賞3回        文部大臣賞4回、最優秀技能賞等を受賞 現在  日本工芸会準会員      経済大臣指定伝統工芸士      東京都知事指定東京都伝統工芸士 伝統的で優美な人形と独自の作風による創作的な人形を製作している。

  金太郎物語  金太郎にはいくつもの説が存在しますが、金太郎が祭られている金時神社(静岡県駿東郡)に記されたものによると、天暦10年(956年)5月に誕生したといわれています。

彫物師十兵衛の娘、八重桐(やえぎり)が京にのぼった時、宮中に仕えていた坂田蔵人(くらんど)との間に生まれた子供とされています。

八重桐は故郷に帰り金太郎を産みましたが、坂田が亡くなってしまったため、京へ帰らず故郷で育てることにしました。

その後金太郎は足柄山で熊と相撲をとり強くたくましく、また母に孝行する優しい子に育ちました。

 天延4年(976年)、足柄峠にさしかかった源頼光と出会い、その力量を認められ家来となります。

名前も坂田金時(きんとき)と改名し、京にのぼり頼光四天王の一人となります。

永祚2年(990年)、丹波の国・大江山(現在の京都府福知山市)に住む酒呑童子を退治しました。

酒呑童子は都に出てきては悪いことをするため、源頼光や四天王たちが山伏姿に身をかえて、眠り薬入り酒を使って退治したといわれています。

 鉞を担いで熊の背に乗り、菱形の赤い腹掛けをつけた元気な少年像として、五月人形のお節句として飾られるようになりました。

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